お知らせ
境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はサワラです。5月~8月が幼魚のサゴシの漁期ですが、寒さが厳しくなるこれからがいよいよサワラの季節です!関西出身の私はサワラと言えば・・・白みそを使った西京焼きを思い浮かべるのですが・・・境港では刺身か塩焼き以外はあまり馴染みがないようです。冷めても美味しい西京焼きはおせち料理にもオススメです!みそに漬けた状態で冷凍保存も出来るので、サワラを市場で見つけたらひと足早く準備してはいかがでしょうか?
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です。クリエイター名はTスペースでエントリーしています。
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境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はアカガレイです。底曳網で獲れたものが水揚げされると全体に血が滲んだような赤みが現れることから名付けられたそうです。境港ではマガレイとも呼ばれています。身が柔らかくて鮮度が落ちやすいので総菜魚として扱われていましたが、最近は活〆技術の向上で県外でも刺身が楽しめるようになりました。
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トッピングのサラダとピクルスはシャキシャキ、玄米サフランライスはモチモチ、チキンカレーはスパイシーでエビカレーはクリーミーどちらも病みつきになる美味しさです。この無農薬素材にこだわった本格的なスパイシーカレーを提供しているのは大山にある旅館「雪花荘」の若女将です。なんだか元気がないなぁ、という時に食べると力が湧いてくるひと皿が作りたくてはじめられたお店だそうです。元気いっぱいでチャーミングな若女将が作るスパイスカレーをレトロ感満載のお部屋でいただいていると・・・心が寛ぎ、カラダがすっかり調います。旅館「雪花荘」の一角でランチのみ平日(水・木)の営業でインスタのDMから予約が必要です。スパイスカレー屋さんは冬期休業されるので年内の営業は12月8日、9日の2日間だけです!
スパイスカレー 雪花荘
境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズ、お正月料理に欠かせないナマコです。境港は今日がナマコ漁の解禁日です!昨年漁業法が改正されてナマコは特定水産動植物に指定されました。境港地区では沿岸域の第 1 種共同漁業権が設定されていないので自由漁業の素潜り漁ですが、関係者間で漁期を12月1日から3月1日までと決めているそうです。ナマコは体色によって赤ナマコ、青ナマコ、黒ナマコなどと呼ばれていますが、境港産のナマコはほとんどが「マナマコ」です。生息している環境によって色、食感、風味も違ってくるそうです。鳥取県では貴重なナマコ等の水産資源を絶やさない為に栽培漁業の研究開発を進めています。