お知らせ
タミズスペースの庭では女郎花(オミナエシ)がもう満開です!わが家では毎年お盆の時期にお墓や仏壇の供花として重宝している花です。鳥取県境港市は雨の多い山陰地方のはずですが・・・ほとんど雨が降らないうちに梅雨が明け、猛暑日が続いています。どうか皆さま熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
今回の「境港の旬」イラストはクロバイ(バイガイ)です。正式名称は「バイ」ですが、境港ではクロバイと呼ばれています。塩ゆでや酒蒸しなど酒の肴にピッタリの居酒屋で人気の貝でしたが、近年は漁獲量が減少していて価格が高騰していているそうです。コロナ禍で居酒屋で飲む機会も減ってしまいましたが、境港産のクロバイをネットでお取り寄せして、茹でたてのクロバイでちょっと贅沢な家呑みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
義理の母が定年退職をして20年以上が経ち、60歳から趣味として始めた野菜作りは今やプロ級の腕前です。わが家では野菜を買うことはほとんど無く、義理母の畑で採れたものを毎日食べています。最近はキュウリやナス、トマトなどの色鮮やかな夏野菜が食卓を彩っています。
先日、大阪で暮らしている私の兄姉たちに野菜を送ったところ、とても喜ばれました♪野菜が高騰していて大阪の安売りスーパーでもタマネギが1個150円もするそうです。実姉はずっと「タマネギケチケチカレー」を作っていたそうですが、届いたタマネギをたっぷり入れたら美味しく仕上がったそうです。当たり前のように採れたての旬野菜をたっぷりと食べられる贅沢な暮らしをさせて頂いてお義母さんに心から感謝です♪
早いもので6月も残りわずか、もう半年が過ぎようとしています。コロナ禍も少し落ち着いてきて今年の夏は久しぶりに故郷に帰省する方や鳥取に旅行に訪れる方も多いはず!都会で暮らしている人たちに境港の新鮮で美味しい魚介類をたっぷり味わってもらいたいです。今回描いたイラストはサザエやマトウダイなど夏を告げる魚たちです。少しずつお知らせ更新でご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!
タミズスペースではオリジナルイラストの制作も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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ピクスタHP/Tスペース
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今回の「境港の旬」イラストはベランスガレイ(ヒレグロ)です。境港では底引き網でたくさん水揚げされます。見た目の色合いが悪く体表面は粘液でとてもヌルヌルしています。水っぽくて身が薄く、見た目より食べる部分が少ない魚です。鮮魚は煮付や塩焼き等の総菜用として安く販売されています。また加工品として干物にされることが多く、地元では鮮魚より人気です。鳥取県はカレイの消費量が全国1位で2人以上の世帯の購入量が年間約4㎏だそうです。全国平均がおよそ1㎏だそうなので、約4倍ものカレイを鳥取県民は食べているとは驚きです!確かに境港ではカレイの干物は年中安価で手に入るし、季節ごとに色々な種類の新鮮なカレイが店頭に並んでいます。鳥取の美味しい自然の恵みに感謝です!
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