お知らせ
もうすぐ11月、新そばの季節です!関西で暮らしている頃はうどん派でしたが・・・境港で暮らすようになってからはそば派になりました。山陰のそばは本当にどれも美味しいですが、個人的には奥出雲のそばが大好きです!新型コロナ感染拡大防止の為に今年も奥出雲町の「新そばまつり」は中止になってしまいましたが、町内のお蕎麦屋さんではそれぞれ新そばが提供されるそうです。
今日は以前の職場((株)キサ・クリエイティブ)でデザインを担当させていただいていた、JR木次線の亀嵩駅舎内にあるそば屋「扇屋」様をご紹介します。厳選した国内産そばを石臼で挽いて、奥出雲の天然水を使った本格的な手打ちそばです。映画「砂の器」のロケ地にもなった老舗です。駅長さんが営むお蕎麦屋さんは地元の方をはじめ全国の鉄道マニアやライダー、観光客からも大人気です。事前予約で車内で買えるそば弁当や店舗には持ち帰り用の蕎麦やオリジナルグッズ販売もあります。
写真の贈答用「亀嵩そば」パッケージは駅そばをイメージした素朴なイラストを描き起こしてデザインしました。オリジナルグッズの手ぬぐい「亀嵩ならべ」やクリアファイルのイラストとデザインもさせていただきました。グッズは亀嵩温泉・玉峰山荘の売店でも販売されています。また次回ご紹介します!
奥出雲 亀嵩そば 扇屋ホームページ
https://www.kamedakesoba.jp/category/5/
境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はスルメイカです。地元ではシマメイカと呼ばれています。新鮮なイカのお刺身も美味しいですが、シマメイカは刺身で食べるより焼いたり、煮たり、フライにしたりと加熱して食べた方が美味しいように思います。シマメイカは一夜干しをはじめ、するめ、醬油漬け、麹漬け、塩辛など加工品の材料としても有名なイカです。一番のオススメは・・・境港の一夜干しのシマメイカを網やフライパンで焼き、お好みでマヨネーズや醬油、一味などをつける食べ方です。イカの風味と旨味を存分に味わえてオススメです!
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です!クリエイター名はTスペースでエントリーしています。
昨日、米子市公会堂で開催された「わっしょい米子祭り」に行ってきました。今回で3回目の米子市音楽の祭典です。米子の音楽文化を元気にすることをテーマにBLACK BTTOM BRASS BANDのスネアドラマー横田誓哉さんが中心となって企画されている凄いイベントです。今回のスペシャルゲストはオペラ歌手の山本耕平さんでした!BBBBの新作アルバム「激情」の楽曲をはじめ、山本耕平さんや地元の高校生たちと音楽のジャンルを越えたコラボも素晴らしかったです。幕間のトークでは・・・14年前に耕平さんが母校の米子東高校に教育実習で音楽の授業をした教え子が、誓哉さんと髭男の藤原聡さんだったという思い出話も聞けました。その頃からの繋がりで米子出身の若いプロのミュージシャンたちが音楽で故郷を盛り上げてくれることに感謝です!
ちなみに昨年はコロナ禍で中止になってしまったのですが、2019年の2回目のスペシャルゲストは藤原聡さんでした。当時、高校生の娘は500円のチケットで藤原聡さんの生歌を5曲も聴けたことが信じられない「米子って凄いな-」と言っていました。
Official 髭男dismのワンマンツアー「Egitorial」の広島公演に行ってきました。2019年の米子公演以来のライブを堪能しました。これからも米子出身の凄いミュージシャンたちから目が離せません!