お知らせ
境港市に建設中の市民交流センター「みなとテラス」の外観がかなり出来上がってきています。7月の施設内への移転に伴い図書館が今月末で閉館となります。現在の図書館は娘が誕生してから絵本の読み聞かせを始めてから通い始めました。絵本、料理、ガーデニング、小説、イラストやデザイン、ビジネス、カメラ撮影など、この18年間にプライベートや仕事用に数え切れない位の本を借りました。本格的にイラストのお仕事を始めてからは作画用の資料を2週間に1度のペースで借りています。WEBでは得ることの出来ない正確な情報や新鮮な刺激を図書館は与えてくれます。思い出深いこの図書館が閉館してしまうのは寂しい気もしますが、7月のリニューアルオープンがとても楽しみです。それより・・・来月から7月までの間の資料収集をどうするかが問題!新たに難しいテーマの作画のご依頼がきたら米子の図書館まで出かけなければなりません。
境港市市民図書館休館情報
休館:令和4年3月1日(火)~7月9日(土)
境港市市民図書館ホームページ
https://lib.city.sakaiminato.tottori.jp/
今日はバレンタインデーです。わが家では毎年2月14日にだけ作る高カロリーのチョコレートケーキのレシピがあるのですが・・・コロナ禍でジムでのトレーニングも休みがちで体重も増加気味、その上仕事も忙しくて今年のケーキ作りは断念することにしました。毎年、ケーキ作りを手伝ってくれる娘も「学校や塾での「友チョコ」交換の儀式は無くなったし、ケーキは焼かなくていいよ!」と言ってくれました。それでも夫にちょっと申し訳ない気持ちでいたところ・・・「今日は私がバナナケーキを焼くわ!」と娘がチャレンジしてくれました。上出来です!とっても美味しいバナナケーキが焼き上がりました。
完熟バナナとラムレーズン、クリームチーズ、アーモンドのたっぷり入ったケーキに生クリームにシロップまでトッピングをしてくれました。年に1度と決めたチョコレートケーキと同じくらいの高カロリー‼でも・・・美味しい!!わが家のバレンタインデーは愛情たっぷりのケーキを背徳感と共に味わう特別な日です。
今回の境港の旬イラストはエゾバラモドキです。地元ではアカバイと呼ばれています。地元ではお刺身や炊き込みご飯にして食べることが多く、酒蒸しにしても美味しい貝です。コリコリとした食感と甘くて濃厚な旨味が人気です。実はエゾバラモドキの唾液腺には食中毒の原因になるテトラミンが含まれているので、調理の際は唾液腺を取り除き、塩で揉んでから十分な流水で洗わなければなりません。ほとんどのお店では下処理をした状態で販売されています。
タミズスペースでは魚介類の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です。クリエイター名 Tスペースでエントリーしています。
ピクスタHP/Tスペース
https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations
境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズ、今回はノロゲンゲです。日本海側が産地で香住地方では「ドキ」能登地方では「水魚」、または…ぬるぬる、くねくねとしていることから「くにゃら」と呼ばれているそうです。ノロゲンゲの「ゲンゲ」とは下の下の魚の意味で、昔は価値の無い魚として廃棄されていたようです。近年は身体を覆っているゼラチン質が身体に良いと徐々に注目されてきています。すまし汁や唐揚げ、干物などで食べられている独特の食感の庶民にはありがたい安価な魚です。
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です。クリエイター名 Tスペースでエントリーしています。
ピクスタHP/Tスペース
https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations
鳥取県の新型コロナ陽性者が連日100件を超えています。境港・西部地区でも感染が拡大して不安な日々が続いています。どうか皆さまくれぐれもご自愛ください。地元のお気に入りのカフェやレストランも休業や時短営業になってしまいました。タミズスペースの近くにデザインやイラスト制作の息抜きに通っているカフェがあります。ベタ踏み坂のふもとにある隠れ家のようなお店「SWING café」です。デザイン業界出身のマスターから公私ともにいつも的確なアドバイスをして頂き、丁寧に淹れた極上のコーヒーは疲れた身体をリフレッシュさせてくれるお気に入りのお店です。地元の人々の大切な憩いの場もこの度のオミクロン株の感染拡大で休業中です。コロナ禍になって今まで当たり前に過ごしていた日常が幸せに満ち溢れていたことに改めて気付きました。最近の息苦しい憂うつな気分を晴らすために、来客用や贈答用に購入していたスイングカフェのコーヒー豆でカフェ気分を楽しんでいます。処方箋のように丁寧でおしゃれなデザインのレシピ付きで、マスターの直筆のパッケージにも創作意欲が刺激されます。手回しローストのコーヒー豆の香ばしさが部屋に立ち込めて、コロナ禍の憂うつな気分を癒してくれます。「創」は中煎りで私が大好きなオリジナルブレンド、「彩」はモカの風味が爽やかな春の気配を感じる美味しさです。
SWING café (スイングカフェ)
https://swing-c.jp/
コーヒー豆オンラインショップ
https://swingcafe.buyshop.jp/