お知らせ
今回のイラストはヤマトシジミです。わが家は鳥取と島根の県境近くにあり、車で5分ほど走ると島根県です。日本一の漁獲量を誇る島根県・宍道湖のヤマトシジミは年中美味しく頂いています。そういえばシジミの旬っていつだろう?と調べてみると春先から産卵前の夏頃までと、1月から3月上旬までの冬場の年2回あるそうです。寒シジミと言われるヤマトシジミは越冬のために湖底の土に深く潜って栄養を蓄え、身の入りもよく旨味が増しているそうです。しかし、湖底深くに潜っているシジミを獲るため漁師さんは相当な重労働だそうです。
毎年旧暦の4月3日のひな祭りにはちらし寿司とシジミ汁がわが家の定番メニューです。今年は娘が進学のために今月末には旅立つので、久しぶりに親戚を招いてちょっと早めに作りました。全国的にはひな祭りのご馳走と言えばハマグリが有名ですが、わが家では毎年シジミ汁でお祝いしています。ひとり暮らしが出来るまで無事に育った娘と一緒に味わう今年のシジミ汁は格別の美味しさです!娘を見守ってくださった多くの方々と漁師さんに感謝の気持ちが溢れます。宍道湖のヤマトシジミは鳥取県民にとっても美味しいふるさとの味です。
タミズスペースではオリジナルイラストの制作も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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鳥取県境港市の(有)アナンダムローカ様の名刺制作です。
詳細は下記の制作実績ページをご覧ください。
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Tami‘s Space/タミズスペースのデザイン全般実績(名刺制作/アナンダムローカ様)
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今回のイラストはホンモロコです。本来は滋賀県、琵琶湖の固有種で全国各地に移植されました。しかし、湖岸整備で産卵場所の減少し、外来魚による影響などで絶滅が危惧されている貴重な魚です。鳥取県では2000年代以降、豊かな水を利用し、独自のシステムを用いた養殖が中山間の休耕田などを中心に県内各地に広まりました。頭や骨が軟らかいため丸ごと食べられ、ビタミンAやカルシウム等の栄養素も豊富なことから、学校給食にも使われています。ホンモロコの天ぷらや佃煮は今では鳥取のふるさとの味になりました。
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今回の境港の旬イラストはサヨリです。サヨリも春の訪れを感じるお魚、地元では釣り人にも人気です。先日回転ずしでサヨリの岩塩炙り寿司を食べたら、上品で濃厚な旨味に感激!透明感のある白身はお刺身も美味しいですが、細長い体に腹の黒い膜をきれいに取り除いて3枚おろしにするには調理技術を求められます。今の時期はまだ小さいので私には無理のようです。最大で40cmくらいのサイズまで成長するそうなので5月頃には調理をチャレンジしてみようと思います。
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今回の境港の旬イラストはホタルイカです。店先でホタルイカを見かけるようになるとやっと春がやって来たなぁ~と嬉しくなります。境港では新鮮なホタルイカが手に入るので、生食を味わいたいところですが・・・アニサキスと言うサバで有名な寄生虫が内臓にいる場合があるので加熱した方が安心です。プリッとした食感と口の中に広がるわたの旨味、茹でたてのホタルイカはとっても美味しいです!また、地元の食品会社ではホタルイカの醬油漬けや干物、炊き込みご飯の素など様々な加工品も製造されています。お土産にもお勧めです!
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