お知らせ
先日、親戚のグループLINEに「実家の梅の木にたくさんの実が生っているので採っていいよ~!」とメッセージが届きました。親戚の家に行ってみると庭の大きな梅の木に青々とした立派な実がたくさんついていました。旦那は家主から脚立を借りて上の方を、私は手の届く範囲であっという間に3㎏もの青梅が採れました。
帰りにホワイトリカーと氷砂糖も買って早速梅酒作り!保存瓶を煮沸して乾かしているあいだに梅の実を測り、ヘタ取り除いてきれいに洗いました。濡れた実は乾いた布でしっかり拭いて竹串で数か所刺した後、瓶の中に入れてゆきます。この時、梅→氷砂糖、梅→氷砂糖と一段ずつ重ねてゆきます。最後にホワイトリカーを静かに注ぎ入れて完成です!
梅の実の収穫から約5時間で梅酒仕込みが完了!人生最速の梅仕事でした。
今回の「境港の旬」イラストはボタンエビです。正式和名はトヤマエビですが、全国的には流通名のボタンエビと呼ばれています。甘みが強く水分量が多い割には身がしっかりしています。日本では北海道が最も漁獲量が多く、以前はロシアからも輸入されていました。いずれにしてもとても高価なエビで寿司ネタや料亭など飲食店用として流通している高級食材です。境港は日本有数の漁港がありマグロにカニ、アジ、サバ、イカなど新鮮な海の幸が豊富なところです。大阪出身の私が境港の食文化で驚いたのは生食出来るエビの種類の多さです。底引き網漁で獲られる地元でしか流通していない貴重なエビをお刺身で味わえるのは境港市民ならではの特権です!
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)とAdobe Stock(アドビストック)で販売中です!クリエイター名はTスペースでエントリーしていますのでどうぞご活用ください。
ピクスタHP/Tスペース
https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations
Adobe Stock /Tスペース
https://adobe.ly/3VP3xBu
ご要望にあわせて魚のイラストをはじめ、多様なタッチでオリジナルイラストの制作も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
オリジナルイラストお問い合わせ
https://tamisspace.com/contact
ゴールデンウィークに兵庫県美術館で開催中の「ゴッホ・アライブ」に行ってきました。
ゴッホ・アライブは従来の絵画鑑賞とは違い最新の映像と音響、アロマなどゴッホの作品を五感で楽しめる新感覚の没入型展覧会です。世界を巡回し850万人以上が体感したゴッホの作品の中に自分自身が入り込む不思議な感覚を楽しみました。会場内は動画も写真も撮影自由!ゴッホの部屋を作品同様に再現したコーナーなど展示室が全て映えるように装飾されています。
ゴッホ・アライブ公式ホームページ
https://goghalivejp.com/kobe/
昨年の夏に境港市民図書館に寄贈した「ぐりとぐら」の人形。18年前に絵本好きの娘のために私が作った小さな手作りのぬいぐるみです。図書館に行くたびに絵本コーナーに立ち寄って会いに行くのですが・・・絵本棚の様子が何だかいつもと違っていました。大きなテーブル設置されて、イチゴとお花を摘み終えた「ぐりとぐら」がひと休みしています。職員さんが飾ってしてくださったのでしょうか?大切に可愛がって頂いて感謝です!タミズスペースの子ども部屋にいた頃よりふたりの表情がイキイキとしています♪子どもたちの想像力を育てるお手伝いをしている「ぐりとぐら」にぜひ一度会いに来てください!
タミズスペースのいちご畑も赤く色づきはじめ収獲の時期を迎えました!
境港市民図書館
https://lib.city.sakaiminato.tottori.jp/
みなとテラス/境港市民交流センター
https://minato-terrace.jp/
ゴールデンウィーク中に滋賀県甲賀市にあるMIHO MUSEUM の春季特別展「美の祈り」に行ってきました。様々な地域と時代に生まれた祈りを宿した美術品が素晴らしい構成で展示されています。施設へ向かうまでのトンネルや周辺の自然、建築物そのすべてに美しさを追求している美術館です。照明、陳列、解説パネル、コーナー配色など展示品の魅力がより一層引き立つように細かな工夫が随所に施されています。
「祈り」を捧げるために創り出された作品の数々を見ていると、世界中の人々が宗教のジャンルを超えてアートを楽しめることが「平和」なんだと強く感じました。そんな平和な時代が訪れることを心から祈らずにはいられません。
MIHO MUSEUM 公式ホームページ
https://www.miho.jp/