お知らせ

今回はおせち料理や結婚式など晴れの日に人気のイセエビです。鎧兜をまとった武士のような姿、真っ赤な色、太くて立派なヒゲに伊勢神宮を連想させる名前もあって、日本では昔から縁起物として儀式に用いられてきました。現代でも鏡餅の上に飾る地域もあるくらいお正月には欠かせません。最近はロブスター(オマール海老)を用いた洋風おせちも人気ですが、イセエビは色や形がとても日本的でおせち料理にはぴったり、まさに花形のメイン食材です。
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です。クリエイター名はTスペースでエントリーしています。
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https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations

30年前から愛用しているクラシックなデザインのクリスマスオーナメント。新婚旅行でカナダに行った時に見つけたものです。バンクーバーにあるガスタウンは蒸気時計や石畳、煉瓦造りのビクトリア調の建物など歴史を感じる街並みで有名な観光スポットです。たくさんのお店が並んでいる中にクリスマスグッズ専門店がありました。結婚の記念になるものを何か買って帰ろうと思っていた私たちはクリスマスのオーナメントを買うことに決めました。でも、それからが大変!広い店内には木製にガラス、金属、布など素材もテイストも異なるオーナメントがズラリと並んでいて、どれも素敵で迷ってしまい1時間以上かけて選びました。クリスマスツリーを飾るたびに当時の楽しい旅の記憶が蘇ります。

境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズ、今回は鳥取県の県魚ヒラメです。鳥取は有名な鳥取砂丘をはじめ砂浜海岸が多く、ヒラメの産卵場所として最適の場所です。昔から底曳網、刺し網、一本釣りなどのヒラメ漁が盛んに行われてきました。冬の時期は脂がのって身が引き締まり、薄造りのお刺身をはじめムニエルやフライなどの洋食にも絶品の美味しさです!近年は地下海水を利用して寄生虫を避けるため陸上養殖したブランドヒラメ「鳥取生まれの箱入り娘・白雪ひらめ」も関西方面を中心に出荷されていています。
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境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はサワラです。5月~8月が幼魚のサゴシの漁期ですが、寒さが厳しくなるこれからがいよいよサワラの季節です!関西出身の私はサワラと言えば・・・白みそを使った西京焼きを思い浮かべるのですが・・・境港では刺身か塩焼き以外はあまり馴染みがないようです。冷めても美味しい西京焼きはおせち料理にもオススメです!みそに漬けた状態で冷凍保存も出来るので、サワラを市場で見つけたらひと足早く準備してはいかがでしょうか?
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