お知らせ
境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はズワイガニ(メス)です。ズワイガニはメスも地方によって様々な呼び名があり鳥取県では「親ガニ」と呼ばれ他の地域では「セコガニ」「子持ちガニ」などと呼ばれています。鳥取県のズワイガニ(オス)の漁期は11月6日から来年の3月20日までの5ヶ月間ですが、メスの漁期は短く11月6日から12月31日までです。境港で冬のご馳走といえば・・・親ガニのみそ汁を思い浮かべる方も多いのでは?親ガニと大根だけが入ったとてもシンプルなみそ汁ですが、カニの旨味が凝縮されて何とも贅沢なふるさとの味です。親ガニは比較的安価で地元のスーパーマーケットでも手に入りますので、是非とも年内に親ガニのみそ汁をご賞味ください!
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です。クリエイター名はTスペースでエントリーしています。
タミズスペースが境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はズワイガニです。地方によって様々な呼び名があり、性別によっても呼び名が違います。鳥取県では成長したオスを「松葉ガニ」、メスを「親ガニ」、オスの脱皮したてを「若松葉ガニ」と呼んでいます。水揚げされる地方によって越前ガニ(福井県)、加能ガニ(石川県)、北海松葉ガニ(北海道)など色々な名前がついています。カニ漁の漁期は海域ごとに法律で定められていて、この冬鳥取県のオスの松葉ガニの漁期は11月6日から3月20日までの5ヶ月間です。冬の味覚の王者の到来に併せて鳥取県内では様々なイベントがあり、美味しいカニを求めて全国から人が訪れます。コロナ感染対策を徹底して多くの方に鳥取の美味しい蟹を楽しんでいただきたいです!
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ピクスタHP/Tスペース
もうすぐ11月、新そばの季節です!関西で暮らしている頃はうどん派でしたが・・・境港で暮らすようになってからはそば派になりました。山陰のそばは本当にどれも美味しいですが、個人的には奥出雲のそばが大好きです!新型コロナ感染拡大防止の為に今年も奥出雲町の「新そばまつり」は中止になってしまいましたが、町内のお蕎麦屋さんではそれぞれ新そばが提供されるそうです。
今日は以前の職場((株)キサ・クリエイティブ)でデザインを担当させていただいていた、JR木次線の亀嵩駅舎内にあるそば屋「扇屋」様をご紹介します。厳選した国内産そばを石臼で挽いて、奥出雲の天然水を使った本格的な手打ちそばです。映画「砂の器」のロケ地にもなった老舗です。駅長さんが営むお蕎麦屋さんは地元の方をはじめ全国の鉄道マニアやライダー、観光客からも大人気です。事前予約で車内で買えるそば弁当や店舗には持ち帰り用の蕎麦やオリジナルグッズ販売もあります。

写真の贈答用「亀嵩そば」パッケージは駅そばをイメージした素朴なイラストを描き起こしてデザインしました。オリジナルグッズの手ぬぐい「亀嵩ならべ」やクリアファイルのイラストとデザインもさせていただきました。グッズは亀嵩温泉・玉峰山荘の売店でも販売されています。また次回ご紹介します!
奥出雲 亀嵩そば 扇屋ホームページ
https://www.kamedakesoba.jp/category/5/
境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はスルメイカです。地元ではシマメイカと呼ばれています。新鮮なイカのお刺身も美味しいですが、シマメイカは刺身で食べるより焼いたり、煮たり、フライにしたりと加熱して食べた方が美味しいように思います。シマメイカは一夜干しをはじめ、するめ、醬油漬け、麹漬け、塩辛など加工品の材料としても有名なイカです。一番のオススメは・・・境港の一夜干しのシマメイカを網やフライパンで焼き、お好みでマヨネーズや醬油、一味などをつける食べ方です。イカの風味と旨味を存分に味わえてオススメです!
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