お知らせ

境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はアカガレイです。底曳網で獲れたものが水揚げされると全体に血が滲んだような赤みが現れることから名付けられたそうです。境港ではマガレイとも呼ばれています。身が柔らかくて鮮度が落ちやすいので総菜魚として扱われていましたが、最近は活〆技術の向上で県外でも刺身が楽しめるようになりました。
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です。クリエイター名はTスペースでエントリーしています。

トッピングのサラダとピクルスはシャキシャキ、玄米サフランライスはモチモチ、チキンカレーはスパイシーでエビカレーはクリーミーどちらも病みつきになる美味しさです。この無農薬素材にこだわった本格的なスパイシーカレーを提供しているのは大山にある旅館「雪花荘」の若女将です。なんだか元気がないなぁ、という時に食べると力が湧いてくるひと皿が作りたくてはじめられたお店だそうです。元気いっぱいでチャーミングな若女将が作るスパイスカレーをレトロ感満載のお部屋でいただいていると・・・心が寛ぎ、カラダがすっかり調います。旅館「雪花荘」の一角でランチのみ平日(水・木)の営業でインスタのDMから予約が必要です。スパイスカレー屋さんは冬期休業されるので年内の営業は12月8日、9日の2日間だけです!
スパイスカレー 雪花荘

境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズ、お正月料理に欠かせないナマコです。境港は今日がナマコ漁の解禁日です!昨年漁業法が改正されてナマコは特定水産動植物に指定されました。境港地区では沿岸域の第 1 種共同漁業権が設定されていないので自由漁業の素潜り漁ですが、関係者間で漁期を12月1日から3月1日までと決めているそうです。ナマコは体色によって赤ナマコ、青ナマコ、黒ナマコなどと呼ばれていますが、境港産のナマコはほとんどが「マナマコ」です。生息している環境によって色、食感、風味も違ってくるそうです。鳥取県では貴重なナマコ等の水産資源を絶やさない為に栽培漁業の研究開発を進めています。

境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズ、今回はアワビです。おせち料理にも人気の「黒いダイヤ」と呼ばれている高級食材です。境港産の天然アワビは約10人の漁師により素潜りで漁獲されているそうです。荒波の日本海での素潜り漁は命がけの仕事、種苗の放流や藻場増殖の資源保護活動など漁業に携わる方々の地道な努力によって黒いダイヤは育まれています。
