お知らせ
境港の旬を手描き水彩画で描くシリーズの今回はスルメイカです。地元ではシマメイカと呼ばれています。新鮮なイカのお刺身も美味しいですが、シマメイカは刺身で食べるより焼いたり、煮たり、フライにしたりと加熱して食べた方が美味しいように思います。シマメイカは一夜干しをはじめ、するめ、醬油漬け、麹漬け、塩辛など加工品の材料としても有名なイカです。一番のオススメは・・・境港の一夜干しのシマメイカを網やフライパンで焼き、お好みでマヨネーズや醬油、一味などをつける食べ方です。イカの風味と旨味を存分に味わえてオススメです!
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)で販売中です!クリエイター名はTスペースでエントリーしています。
昨日、米子市公会堂で開催された「わっしょい米子祭り」に行ってきました。今回で3回目の米子市音楽の祭典です。米子の音楽文化を元気にすることをテーマにBLACK BTTOM BRASS BANDのスネアドラマー横田誓哉さんが中心となって企画されている凄いイベントです。今回のスペシャルゲストはオペラ歌手の山本耕平さんでした!BBBBの新作アルバム「激情」の楽曲をはじめ、山本耕平さんや地元の高校生たちと音楽のジャンルを越えたコラボも素晴らしかったです。幕間のトークでは・・・14年前に耕平さんが母校の米子東高校に教育実習で音楽の授業をした教え子が、誓哉さんと髭男の藤原聡さんだったという思い出話も聞けました。その頃からの繋がりで米子出身の若いプロのミュージシャンたちが音楽で故郷を盛り上げてくれることに感謝です!
ちなみに昨年はコロナ禍で中止になってしまったのですが、2019年の2回目のスペシャルゲストは藤原聡さんでした。当時、高校生の娘は500円のチケットで藤原聡さんの生歌を5曲も聴けたことが信じられない「米子って凄いな-」と言っていました。
Official 髭男dismのワンマンツアー「Egitorial」の広島公演に行ってきました。2019年の米子公演以来のライブを堪能しました。これからも米子出身の凄いミュージシャンたちから目が離せません!
わが家の食器棚にずいぶん昔から使われている同じサイズの古い銘々皿が20枚以上あります。お気に入りのお皿ですが、コロナ禍になってから家での会食も減り、ほとんど使う機会もなくなってしまいました。お刺身の醬油や大皿料理の取り分けに丁度いいサイズで中央に藍色の顔料で絵が描かれています。久しぶりに見てみると楽しい発見があったのでご紹介します。お皿を整理してみると描かれている絵柄にはそれぞれテーマありました。今回ご紹介するのは京都を描いたもの、祇園祭・葵祭・時代祭の京都三大祭りと大原、嵐山の観光名所が描かれています。もしかしたらその昔、家人が京都のお土産物店で買って帰ったお皿かもしれません。古いお皿を並べただけで、ご先祖さまと一緒に昔の京都へ旅をしているようなノスタルジックな気分になりました。