お知らせ

2021-05-03 15:35:00
タミズスペースのミニバラ

わが家のミニバラが満開です。今年は特に花のつきが良いみたいです。でも、ちょっと残念なことが・・・鉄製アーチを設置した時に支柱の両側にミニバラの苗木を植樹したのですが、花壇側の苗木は根が張れずに残念ながらすぐに枯れてしまいました。それからおよそ20年の時を経て、ミニバラのアーチはこんな風にアシンメトリーに仕上がりました。

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毛虫の駆除や蔓の剪定など少し手間はかかりますが、可愛いパステルカラーのミニバラは屋外では暖かい日差しの下で咲き誇り迫力満点!家の中では小さな花瓶に挿すと可憐な愛らしい表情で私たち家族に癒しを与えてくれます。


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2021-04-30 10:26:00
米子出身のイラストレーター

昨日はイオンモール日吉津で開催のマツダケンさんの個展「マツダケンの世界展」の最終日に行ってきました。
1月~2月に米子市美術館で開催された「マツダケン展 みせられるもの」を家族で見に行って以来、家族全員がマツダケンさんの大ファンになりました。
生き物と植物の共生をテーマに繊細な色彩とタッチで描かれた作品の数々、大胆な構図とストーリー性は「唯一無二」です。米子から東京に拠点を移されて、もの凄い勢いで活躍の幅を広げておられる若き山陰出身のイラストレーター、マツダケンさんから目が離せません!


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2021-04-22 14:22:00
ブルーインパルスが伝える想い


コロナ禍で出番が途絶えていた航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が富山県砺波(となみ)市のイベントで1年ぶりに飛行しました。このイラストは鳥取県江府町の人権教育用冊子「あかるいこころ」の為に描いたものです。テーマが「新型コロナウイルスと人権」、ご要望は子供向けの優しいタッチで表紙のイメージは昨年5月29日に医療従事者へ感謝を伝えようと都心上空を飛んた「ブルーインパルス」でした。この冊子にはコロナ禍の社会で人々が不安や恐怖から誤った知識や思い込みによる偏見で差別をしてしまう事例についてイラストを使って分かりやすく解説しています。医療従事者や感染者、そのご家族に対しての心無い誹謗中傷や差別、偏見は新型コロナウイルス感染症拡大防止の大きな妨げになります。医療従事者や事業者の方々へ感謝の気持ちを忘れずに感染予防をして、頑張っている人々をみんなで応援する明るい心で新型コロナウイルスを克服しましょう!

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2021-04-19 10:25:00
私の手づくり「ぐりとぐら」


娘が幼いころ夢中になっていた「ぐりとぐら」の絵本シリーズ、中川李枝子さんと山脇百合子さん姉妹が創り出す絵本には美味しい食べ物やワクワクする冒険、ドキドキする出会いが満載です。
私は読み聞かせをするのがとても楽しみでした。この写真に写っている「ぐりとぐら」は人形遊びを始めた娘のために家にあった端切れで作りました。15年以上も経って手づくりのぐりとぐらはすっかり色褪せてしまったけれど、絵本を読み返すと子育てをしていた当時の楽しい記憶が鮮明によみがえります。

2021-04-15 09:43:00
日吉津村のチューリップ畑

鳥取県西伯郡日吉津村はチューリップの産地として有名です。地元でお馴染みの「日吉津村チューリップマラソン」は残念ながら今年もコロナ感染症拡大防止のために中止になってしまいましたが、畑は自由に立ち入り出来るので、今の時期は満開のチューリップ畑から大山を眺める絶景が楽しめます。

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わが家の植えっぱなしのチューリップとは比べものにならないくらいの花の大きさで、どの花も勢い良く色鮮やかに咲き誇っていました。
作業中の農家の方がチューリップのお手入れ方法を教えて下さいました。
①花が咲き終わったら早めに茎の中ほどで切り取ります。
②葉っぱはそのままにしておき、黄色くなって枯れ始めたら株を根本から切り取って球根を掘りあげます。
③球根は水洗いをして分球をしていたら手で割り、ネットに入れて日陰の風通しの良い場所で保管します。
④秋になって紅葉の木が赤くなった頃がチューリップ球根の植え付けの適期だそうです。
親切な農家のご婦人は「ちゃんとお手入れをしてあげると来年の春に見違えるくらい綺麗な花が咲きますよ」と言われました。その言葉を信じて今年は球根の堀りあげにチャレンジしてみようと思います。