お知らせ
今回の「境港の旬」イラストはヨメゴチです。体長20cm程で透明感のある白身で素揚げや天ぷらにすると美味しいそうです。底曳網で獲られる魚ですが、漁獲量が少ないのでそのほとんどが産地周辺で消費されるそうです。漁港のある日本海沿岸の地域、境港や米子、松江周辺では店頭に並ぶこともあるようです。鱗やぬめりも少なく調理が簡単なこのヨメゴチを味わえるのは産地ならではの特権です。個性的な姿のヨメゴチを見かけたら一度食べてみてはいかがでしょうか?
タミズスペースでは様々なタッチのオリジナルイラストの制作も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
オリジナルイラストお問い合わせ
https://tamisspace.com/contact
「境港の旬」で描いたイラストは下記の素材サイトでも販売しています。
ピクスタHP/Tスペース
https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations
タミズスペースの花壇に咲く石蕗(ツワブキ)の花です。寒さが感じられる季節になると毎年咲きます。ツワブキの花言葉のひとつに「困難に負けない」があります。寒い時期に日陰や乾燥した海岸の岩場などの厳しい環境でも開花することが由来だそうです。また、禅語に「自灯明(じとうみょう)という言葉があり、自分を頼りに自分を灯火として歩くという意味だそうです。お寺の説法で「ツワブキは日陰に明るく咲く自灯明(じとうみょう)の花」と語られているそうです。自分の運命を受け入れ、自分を信じて、自分自身の心の灯火を見つめて生きて行きましょうという教えです。元気いっぱいに広げた濃い黄色の花びら、青々とした艶やかな緑の葉っぱ、近づく鳥取の厳しい冬に憂うつな気分になる私をツワブキが励ましてくれます。
今回の「境港の旬」イラストはクロアナゴです。山陰でのアナゴ漁は主に底曳網で行われています。島根県の大田市では全国でもトップクラスの漁獲量を誇っています。日本で食用とされる穴子はマアナゴとクロアナゴが代表的な種類です。このクロアナゴはマアナゴに比べるとサイズは大きいのですが、皮も固く味も劣るのでそのほとんどが練り製品の材料として用いられるそうです。穴子の旬は夏のイメージが強いですが、実は年2回あります。冬の時期は脂がのっていて、山陰の冬アナゴは良質の餌と冷たい日本海で育っているので、ウナギに負けないくらい旨味と脂がたっぷりです!
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米子市角盤町にあったお気に入りの雑貨屋さんが11月4日に祇園町に移転オープンしました!
ロケーションも最高!中海の畔にはツワブキが満開、店内は広々としていて日常の暮らしを楽しむための道具が沢山集められたとても素敵なお店です。
ふわふわの今治産のフェイスタオルは使い心地が良くて家族に大好評!程よい大きさのガラス製のピッチャーは冬でも温野菜や鍋料理のタレ作りに重宝しそうです♪
「日々花」 公式ホームページ
今回の「境港の旬」イラストはササガレイです。正式名称はヤナギムシガレイと言います。境港ではカレイの一夜干しと言えば、このササガレイが有名です。大きくて厚みのあるものが美味しく、皮目に脂がのっていて干すことで旨味が増します。地元でふるさとの味と言えば・・・カレイの一夜干しを思い浮かべる人が多くお土産にも人気です。
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