お知らせ
鳥取県境港市ではお盆の時期はとても活気があります。水木しげるロードやお魚センターは県外からの観光客で賑わいます。タミズスペースのある住宅エリアでも都会から帰省してくる家族にご馳走を用意するため、地元のスーパーマーケットは連日賑わっています。コロナ禍の影響で今年は3年ぶりに帰省された方も多かったようです。久しぶりにご家族に会って故郷の味と景色を満喫されたことと思います。お墓やお寺では懐かしい人に出会っても、まだまだ気軽に立ち話は出来ないこのご時世、マスク越しの笑顔で「お久しぶり!元気でね!」と手を振る姿をよく見かけました。猛暑もコロナもまだしばらくは厳しい日々が続きそうですが、どうか皆さまお元気でお過ごしください。
今回の「境港の旬」イラストはマトウダイです。和歌山県では身体の中央にある大きな斑紋が弓矢の的に見えることからマトダイ(的鯛)と言われているそうです。島根県では顔が馬に似ていることからバトウ(馬頭)と言われています。ちょっとグロテスクな風貌からは想像できないですが、上品な白身はお刺身にオススメ!肝やアラも美味しいのでアラ類はサッと湯通ししてからみそ汁にすると余すことなく味わえます。フランス料理ではマトウダイのムニエルは定番メニューでとても人気があるそうです。
タミズスペースでは様々なタッチのオリジナルイラストの制作も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
オリジナルイラストお問い合わせ
https://tamisspace.com/contact
「境港の旬」で描いたイラストは下記の素材サイトでも販売しています。
ピクスタHP/Tスペース
https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations
娘が幼いころ大好きだった絵本「ぐりとぐら」。人形遊びを始めた娘のために作った小さな人形はすっかり色褪せたけれど、捨てることが出来ずに困っていました。図書館長の加賀先生(娘が小学校時代の校長)に図書館の絵本のコーナーに飾ってもらえないか?とお尋ねしたところ寄贈の申し出を快諾していただきました!
早速、アクリル絵の具を使ってお色直し!青い生地は色褪せがひどくて、少し染めムラが出来てしまったけれど・・・良い感じに仕上がりました。
すっかり若返った「ぐりとぐら」♪大学の夏休みでもうすぐ帰省する娘と一緒に図書館に連れて行くのが楽しみです。
この小さな人形が少しでも子どもたちの想像力を育てる役に立てれば嬉しいです!
今回の「境港の旬」イラストはツキヒガイです。漢字で書くと「月日貝」、殻表は艶があって左殻(上側)の外側は赤褐色で細かい成長線がみられるのに対し、右殻(下側)の外側は淡黄白色で、この対照的な色味を「月」と「日」に見立てたのが名前の由来だそうです。全国的にあまり流通していないそうですが、境港ではスーパーマーケットの鮮魚コーナーでも時々見かけます。貝柱は甘みが強くホタテ貝にも負けない美味しさです。ぜひ一度食べてみてください!
タミズスペースでは様々なタッチのオリジナルイラストの制作も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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「境港の旬」で描いたイラストは下記の素材サイトでも販売しています。
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