図書館に向かう道沿いの境中央公園で発見した古木です。幹の皮が剝がれてしまっているのですが、何とも美しい配色の迷彩模様になっていました。雨に濡れた大きな葉っぱの緑色もとても綺麗です。家に帰って調べてみたところ、垂れ下がった葉っぱの形から「クロビイタヤ」ではないかと思われます。楓の仲間はとても多く、その形状の多様性に驚きました。自然豊かな鳥取で暮らしていると、何気ない日常で目にする植物がたくさんあり、自然が創り出す色彩や形状にいつも創造力をかき立てられます。