お知らせ
2021-04-12 13:21:00
作家の嵐山光三郎さんとイラストレーターの安西水丸さんの絵本「ピッキーとポッキー」は春にぴったりの楽しいお話です。親交のあったおふたりが子どものためにプライベートで創作した手書き絵本を安西さんが福音館書店に持ち込んで、その場で刊行が決まったという愛情たっぷりの絵本です。
この写真のぬいぐるみは高3の娘が幼いころ境港市の図書館で借りた「いっしょにつくろう」という本に作り方が載っていて、白い軍手に綿を詰めて作っています。娘はピッキーとポッキーの絵本に登場するキャラクター、もぐらのふうちゃんが大好きだったのですが、残念ながら借りた本には作り方が載っていませんでした。そこで茶色のカラー軍手を買ってアレンジして作ってみました。ふうちゃんはモグラなので日差しが苦手、必須アイテムの葉っぱのサンバイザーと枯葉のサングラスも作りました。それにしても凄い毛玉・・・娘はこのぬいぐるみで相当遊んでくれたようです。だれかに喜んで欲しくて何かを作る事って創作活動の原点ですね。