お知らせ

2023-03-07 20:55:00
チューリップがスクスク

昨年の秋に球根を植えこんだチューリップがスクスクと成長しています。分球した球根は小さかったのですが、無事に育ってくれてひと安心!雪で覆われた土の下で小さな球根たちは発芽を済ませて春の準備をしていました。3月になってからは気温も徐々に上がり葉っぱもかなり大きくなりました。春の訪れを前にタミズスペースの植物たちは着々と開花の準備をしています。

2023-03-05 19:35:00
県魚_春.jpg

鳥取県は昨年「海の日」にあわせて、「四季の県魚」を発表しました。3月~5月の間に旬となる春の県魚はハタハタ、モサエビ、サーモン、マダイ、ホタルイカの5種類の魚とワカメです。春は祝い事の多い季節、春のマダイは旬を迎えてほんのりとピンク色になり桜鯛と呼ばれます。マダイの尾頭付きの塩焼きは祝い膳の定番ですが、お刺身もオススメ!サーモンやモサエビなど旬のお魚で手巻き寿司はいかがでしょうか?
タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)とAdobe Stock(アドビストック)で販売中です!クリエイター名はTスペースでエントリーしていますのでどうぞご活用ください。

ピクスタHP/Tスペース
https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations

Adobe Stock /Tスペース
https://adobe.ly/3VP3xBu

ご要望にあわせて魚のイラストをはじめ、多様なタッチでオリジナルイラストの制作も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

オリジナルイラストお問い合わせ
https://tamisspace.com/contact

2023-03-03 08:34:00
20年目の雛飾り

3月3日のひな祭りは「桃の節句」と呼ばれていますが、もともと五節句のひとつで「上巳(じょうし)の節句」と言われていました。昔の中国では上巳の節句は縁起の悪い忌日で人々が水辺で体を清めて厄払いをしたそうです。平安時代にその習わしが日本に伝わり紙や粘土で作った人形を川に流して厄払いをする「流しびな」となりました。やがて江戸時代には武家や貴族などの上流階級で段飾りの雛飾りが流行し、明治以後は一般家庭でもお雛様を飾るようになったそうです。今年20歳になる娘の初節句に両親が贈ってくれた雛飾りを見ていると、11年前に鬼籍に入った父と母が私たちを天国から見守ってくれているような安心感に包まれます。子どもの代わりに厄を背負ってくれる雛人形、いつまでも大切にしたいと思います。

2023-02-28 19:18:00
遊漁船で大物を狙え!

今回の「境港の旬」イラストはマハタです。平均的な体長は50~60cm、2㎏位の重さですが、水深の深い海域には体長1m、5㎏を超える大物もいるそうです。天然、養殖共に流通量が少ないため旅館や料亭などで高級食材として提供され、境港でも鮮魚店やスーパーマーケットで見かけることはありません。市場では手に入らない高級魚で豪快な引きを楽しめることから釣り人に大人気の魚です。境港には遊漁船がたくさんあり、マハタなどの大物を狙って全国から多くの釣り人が訪れます。

タミズスペースでは魚の手描き水彩イラストを素材提供サイトPIXTA(ピクスタ)とAdobe Stock(アドビストック)で販売中です!クリエイター名はTスペースでエントリーしていますのでどうぞご活用ください。

ピクスタHP/Tスペース
https://creator.pixta.jp/@T-space/illustrations

Adobe Stock /Tスペース
https://adobe.ly/3VP3xBu

ご要望にあわせて魚のイラストをはじめ、多様なタッチでオリジナルイラストの制作も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

オリジナルイラストお問い合わせ
https://tamisspace.com/contact

2023-02-26 20:09:00
若き日の葛飾北斎

島根県立美術館で開催中の永田コレクション全貌公開第1章となる葛飾北斎・春朗期、宗理期編の前期展示に行ってきました。島根県津和野町出身の北斎研究者・永田生慈氏より島根県に寄贈された作品から20歳~45歳頃の作品に焦点を当てた展示です。北斎の肉筆画など希少で島根県でしか見ることの出来ない作品が多数展示されています。

北斎_2.jpg


永田氏の研究により明かされる若き日の葛飾北斎の研鑽の軌跡もわかりやすく解説されています。年を追うごとに研ぎ澄まされていく画力に圧倒されました。今回の前期展示は明日2月27日が最終日です。3月1日からは後期展示が始まります。また2024年に2章、2026年に3章の開催が予定されている今後の展覧会が楽しみです!


島根県立美術館公式ホームページ

https://www.shimane-art-museum.jp/

永田コレクション
https://shimane-art-museum-ukiyoe.jp/nagata/index.html